(注1)研究報告「世界平和への取組み」資料1.病気に意識体が関係した例をご参照ください。
資料1.の要点:医師の手の施しようのない妊婦の出血に関して遠隔ヒーリングを行ったところ、出血は止まり、一週間後に退院できた。
 その際、「ネガティブ・エネルギー(意識体)」検知の可能性が示されたので、直ちにその意識体を取り除くとともに、数項目のエネルギー送り、及び数種類のセラピーも実施した。
 6年前に検知された意識体のクリーニングを行ったところ、肯定性が増大した。特に「感謝」、「愉悦」の増加率が高く、「愉悦」、「心の幸福」は高い値となった。

(注2)同上の資料2.犯罪者のメンタル測定結果をご参照ください。
資料2.の要点:大阪府寝屋川市の小学校で事件を起こした少年についてメンタル面での測定を試みたところ、「遺恨」の項目で高い数値が得られたと同時に、「ネガティブ・エネルギー」の影響を受けている可能性が示された。
 また、以前の別事件での容疑者3名についての測定でも、同様に「ネガティブ・エネルギー」の影響を受けている可能性が示され、4名全員に共通の要素があることが確認できた。
 「ネガティブ・エネルギー」の影響が犯罪の要因である可能性もあり得ると考えられるので、犯罪予防の方法を確立するためにも、今後「ネガティブ・エネルギー」に関する調査研究が必要ではないかと思われる。
 尚、「ネガティブ・エネルギー」に対しては「いのちのクリーニング(浄化、活性化)」という手法を開発したので追加して適用してみたところ、「慈愛」、「美麗」、「肯定的」、「心の幸福」の数値の増加が著しく、「美麗」、「肯定的」はかなり高い値となった。

(注3)同上の資料3.2.戦没者のクリーニング結果をご参照ください。
資料3.2の要点:或る戦没者のいのちに対して、「いのちのクリーニング」を実施したところ、肯定性が増大した。
 特に、「美麗」、「慈愛」、「慈悲」の増加率、及び「否定的」、「醜悪」の減少率が高くなり、「美麗」は96と最高値を示した。
 クリーニングの結果、自らの創り出した暗い環境から明るい世界へ移ることができたものと推定される。

(注4)ネヴィレ・ランダル著、小池 英訳、「500に及ぶあの世からの現地報告」(心の道場刊、1996年)

 いのちのクリーニングの効果

 人の場合、動物・植物・鉱物(人工物を含む)の場合、いのち自体の場合に分けて述べます。

人の場合

 具体的な効果としては、ストレス過多すなわち心の汚れの蓄積から生じる問題状態や問題行動、つまり、家庭内暴力、虐待、いじめ、非行、薬物乱用などを防止し、心の病、身体の病、自殺、犯罪を予防します。

<問題項目ごとの対処条件・対処事例等>
家庭内暴力加害側、被害側双方への個別の対処が望まれます。
虐 待加害側、被害側双方への個別の対処が望まれます。
いじめ加害側、被害側双方への個別の対処が望まれます。
非 行<事例>人のお金に手を出していた少年が、クリーニングすると手を出さなくなった。
薬物乱用<事例>麻薬に入り浸っていた青年が、クリーニング直後から麻薬と縁が切れた。
心の病不調であるが、医師に掛かるほどではない。しかし、病気にならないか不安、或いは心配。
身体の病不調であるが、医師に掛かるほどではない。しかし、病気にならないか不安、或いは心配。(注1)
自 殺自分自身が自殺してしまいそうだ。或いは、人から自殺をほのめかされた、またはその人が自殺してしまいそうだ。
<事例>拒食症で死にたいと言っていた中年男性が、クリーニング後は言わなくなった。
犯 罪自分自身が犯罪行動をとってしまいそうだ。或いは、人から犯行をほのめかされた、またはその人が犯罪を起こしてしまいそうだ。(注2)

動物・植物・鉱物の場合

 動物・植物・鉱物(人工物を含む)にもいのちが存在します。
 従って、それらがストレス過多になっている場合、それらの心に汚れが蓄積し、それらのいのちはネガティブ・エネルギー状態となって、本来の自然の躍動力を失ってしまいます。

 いのちのクリーニングの効果としては、それらのいのちのネガティブ・エネルギー状態をポジティブ・エネルギー状態にしますので、動物・植物・鉱物に本来の自然の躍動力を回復させます。
 その結果、動物、植物は活き活きと生き、鉱物は輝きを取り戻すものと思われます。

いのち自体の場合

 いのち自体にも心があります。
 そして、心に汚れが蓄積している場合、そのいのちはネガティブ・エネルギー状態であり、否定的であるがためにそのいのち自身の思いにとらわれてしまうこととなり、時として邪悪になってしまいます。
 そうなってしまいますと、思いが環境を創るので、暗闇の中で長い時を過ごしたり、あるいは人に頼ったり、更には人に悪い影響を与えてしまうこととなります。(注1、注2、注3、注4)

 いのちのクリーニングの効果としては、そのいのちの否定性を取り除いて肯定性を増大させる、別の言葉でいえば、その心のこだわりを解いて受け入れられるようにする、あるいは邪悪さを取り除いて善良にする、ということになります。
 その結果、そのいのちはこの世をさまよわずにあの世に赴いていただくことができます。

 つまり、そのいのちは暗闇の世界から明るい世界へ移ることができ、人に頼るということ、更には悪い影響を与えるということがなくなるものと考えられます。


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