女性、40代後半

主  訴 :
 10年間躁鬱病と診断されていた。薬を服用してきたが、浮き沈み激しい。しゃべる気力がなく、動くことも容易でなくなる。仕事に行けない。

測定結果:
 1回・2回目は遠隔で測定修正を行なう。糖尿・肥満・代謝不全等の全身的な課題が多く測定項目で拾われる。特に合成薬品の毒素の影響が強く出ていた。
 3回目に初めてハーネスをつけて直接に測定修正を行なった。

セラピー :
 3回目の初めて直接行なった時、最初は何もしゃべらなかった。3600項目の測定後お薦めセラピーを行なっているうちに段々会話するようになった。そして潜在空間伝送の終了後、急に顔色が良くなり、元気が出て普通にしゃべりだした。本人が驚くほどの変化だった。

経  過 :
 現在まで4・5回の測定修正を行なっている。多少の浮き沈みはあるようだが、内面的な問題は解消される。精神的に大分安定し社会福祉の職場に復帰が可能になる。幸福感を強く感じる。

考  察 :
 1・2回目の測定では赤の項目が50項目ほどになっていた。遠隔で肉体面のエネルギー修正を行ない、体調が向上したことが、3回目の直接セラピーでの効果につながったようだ。
 現在は赤の項目は10項目ぐらい。QXの測定結果が本人の内面の気づきのきっかけになり、この10年間の躁鬱病の意味を理解し受け入れる気持ちになったことも、躁鬱状態から開放されたことにつながると考える。

セラピー回数: 5回