2011年8月10日にNHKで放映の「封印された大震災~愛知・半田」によれば太平洋戦争中の1944年12月7日に発生した東南海地震は、米国により引き起こされた人工地震ではなかったか、ということを伝えようとしています。(Youtube、東南海地震:「地震の次は何をお見舞いしましょうか」とB29がビラ、2011.8.10)
それで、人工地震であったと推断できる状況証拠としては、以下の通りの史実が既にインターネット上に示されています。
1.米国の対日人工地震・津波プロジェクト
米国は、太平洋戦争中に対日人工地震・津波を引き起こすために、「プロジェクト・シール」という実験を行なっていたとのことですので、引用します。
「プロジェクト・シール:米政府は第二次大戦の末期から地震・津波兵器の開発を進めてきた。ニュージーランドの沖合いで実施された津波爆弾『プロジェクト・シール』の実施では30メートルを超える津波の発生に成功した・・・。」(richardkoshimizu’s blog、はいはい、わかったわかった。、2012.3.10)
2.東南海地震前後に米軍B29から投下されたビラ
(1)地震前:日本に米国式人工地震を引き起こす旨の警告
「1923年諸君の国に大損害を及ぼした、かの大地震を記憶しているか。米国はこれに千倍する損害を生ぜしめる地震をつくり得る。
かくのごとき地震は、二トン半ないし四トンの包みにして持ってこられる。これらの包みはいずれも数年間をかけた苦心さんたんの賜物を二、三秒間内に破壊しうるのである。
米国式地震を注目して、この威力が放たれた際に大地の震動を感知せよ。諸君の家屋は崩壊し、工場は消失し、諸君の家族は死滅するのである。
米国式地震を注目せよ―諸君はそれが発生するときを知るであろう。」(richardkoshimizu’s blog、はいはい、わかったわかった。、2012.3.10)
(2)地震後:「地震の次は、何をお見舞いしましょうか」との挑発
3.米国戦略事務局OSS機密文書の公開
「日本本土への心理学的戦争行為地震計画」という、米国の諜報機関CIAの前身であるOSSの機密文書が2004年に公開され、この文書の関連箇所の和訳は次の通りである、とのことです。
「日本人の目を覚まさせるには、地獄に飲み込まれたと思わせる必要がある。そのためには、地震を恐れる日本人の特性を徹底的に突くべし。地震攻撃に勝るものはない。
地震・津波攻撃の目的は、日本人をパニックに陥れることで、神国日本や軍部独裁に対する不信感を醸成することにある。日本人が国家を捨て、個人の生存を第一に考えるようにするためのショック療法ともいえる。」(NABERまとめ、人工地震だった東南海地震~日本の選択2012 ⑦、2012.2.16)
また、この文書に関して、次の説明があります。
「第二次大戦末期の1944年にカリフォルニア大学のバイヤリー教授を中心とする地質学者たちが動員され、「日本近海のどこの海底プレートに強力な爆弾を仕掛ければ、人工的に巨大な津波を起こせるかシュミレーションを繰り返した」という。ここでいう「強力な爆発物」とは、開発間もない「原爆」のことである。」(richardkoshimizu’s blog、はいはい、わかったわかった。、2012.3.10)
そして、この原文は、以下で表示されます。
enet.or.jp, PHYCHOLOGICAL WARFARE EARTHQUAKE PLAN AGAINST JAPANESE HOMELAND(原文PDF)
4.東南海地震での原爆使用
リチャード・コシミズ氏は、次の様に指摘しています。
「1944年12月にはM7.9の「東南海地震」、45年1月にはM6.8の「三河地震」が発生し、それぞれ数千人の犠牲者を出した。前者では、三菱重工業や中島飛行機といった米軍が標的とする軍需工場が壊滅的な打撃を受けた。「観測史上最大規模の地震」だと当時の米国新聞は報じている。15メートルの津波を伴ったそうだ。」(richardkoshimizu’s blog、はいはい、わかったわかった。、2012.3.10)
そして氏は、米国は1944年に世界で初めて原爆を使用したと主張しています。(Youtube、2013.4.6_01/07 リチャード・コシミズ広島講演会、2013.4.9)