「シントロピー(蘇生)の法則」販売禁止措置の撤回発言について

6月29日に「福島原子力発電所放射能汚染水・多核種除去設備等処理水の微生物除染実施決定のお知らせ」を拙ブログに投稿いたしましたが、本件に関して「多核種除去設備等処理水の取扱いに関する小委員会」とされましては、今まで何をしていたのか、ということを問題指摘されそうだということで或る委員の方から当方に相談がありましたので、これまで微生物処理を検討されなかった理由を考えてみますと種々ある中で、最大の問題は2011年に出版された「シントロピー(蘇生)の法則」と題された書籍(注)が販売禁止にされていたことでした。

 

(注)比嘉照夫著「シントロピー(蘇生)の法則」(NPO法人地球環境・共生ネットワーク刊、2011年)で、究極の放射能汚染対策と東日本大震災復興への道筋が記されています。

 

その後、この或る委員の方は、販売禁止に措置された某大学の物理学教授にお話しされまして、某物理学教授が「販売禁止にしたのは間違っていた」と認められ、販売禁止を撤回されたことを今月3日、当方のハイヤーセルフであるスーパーセルフ様よりお伺いいたしましたので、お知らせさせていただきます。

 

なお、今になって振り返ってみますと、実は福島原子力発電所事故による放射能汚染土壌の除染には微生物処理を用いることが有効であることは、微生物の専門家の提出されていた主に放射能汚染土壌に対する微生物処理の結果を見れば明らかなことでしたので、微生物処理が採用されない理由を調べましたところ、民間ボランティア活動による微生物での除染作業の指導者は、「EMが放射能を消している」、或いは「微生物による原子転換」と表現されているために、物理学教育に携わる方々は如何程事実であったとしても理論的に説明できないことは正統科学として許諾しない、との意向のようですし、物理学に少しでも興味を持つ人たちは、微生物が放射能を消せる筈がない、常温での原子転換は起こり得ない、との認識からエセ科学、またはトンデモ学説とのレッテルを貼って承認しないということが原因であると思量されました。

 

そこで、この件に関しましては、昨年7月に日本学術会議物理学委員会物理教育研究分科会の委員の方より、当方のつくり出した「微生物による放射性元素の安定元素への変成の理論的仮説」をご許諾いただき、おまけに上記のレッテル剝しにご協力いただくこととなったことが大きな要因で、最初の大きな壁を打ち破ることができたと言えると存じます。