新型コロナウイルス及びCOVID-19ワクチン接種でのスパイク蛋白質への蛇毒の組込

ブライアン・アーディス博士は、或るヒントをもとにして4カ月間蛇毒と新型コロナウイルス、蛇毒と新型コロナウイルス感染症予防のためのmRNAワクチンの関連を調べ尽くした結果、新型コロナウイルス及びmRNAワクチンは蛇毒がベースとなっていることが分かった、としてブライテオンTVなどのインタビューの中で爆弾解説をされています[1]。

 

https://www.chibamai.com/post/%E7%B6%9A%E5%A0%B1%E3%80%81%E6%8B%A1%E6%95%A3%E5%B8%8C%E6%9C%9B%EF%BC%81%E3%81%93%E3%81%AE%E6%9A%B4%E9%9C%B2%E3%81%A7%E5%8C%BB%E5%B8%AB%E3%81%8C%E6%9A%97%E6%AE%BA%E3%83%AA%E3%82%B9%E3%83%88%E3%81%AB%EF%BC%81%E3%82%B3%E3%83%AD%E3%83%8A%E3%82%A6%E3%82%A4%E3%83%AB%E3%82%B9%E3%82%82%E3%83%AF%E3%82%AF%E3%83%81%E3%83%B3%E3%82%82%E8%9B%87%E3%81%AE%E6%AF%92%E3%81%8C%E3%83%99%E3%83%BC%E3%82%B9%E3%80%82

 

その様な訳で、2003年に新型のコロナウイルスと呼称されたことのあるSARSコロナウイルス(SARS-CoV-1)及び2020年からの新型コロナウイルス(SARS-CoV-2)の感染症罹患者致死率、並びにこれらのウイルスと蛇毒の関係を考察することにより、蛇毒をコロナウイルスのスパイク蛋白質に組み込む様にしたということが御分かりいただけますので、mRNAにより新型コロナウイルス感染症を予防するワクチン接種が、明々白々な組織的な陰謀であるということを御理解いただければ有難く存じます。

 

それで、2002年11月~2003年8月に中国を中心にして重症の非定型性肺炎の世界的規模の集団発生がありましたが、これは重症急性呼吸器症候群(SARS: severe acute respiratory syndrome)の呼称で報告され、新型のコロナウイルスが原因であることが突き止められて、SARSコロナウイルス(SARS-CoV)と特定されました。

 

前述のSARSコロナウイルス10か月間の報告症例数は中国を中心に8,096人で、うち774人が死亡しており致死率はおよそ9.6%[2]と比較的高い有様であったことから、既にこの時に風邪などの呼吸器症候群を起こすコロナウイルス粒子の膜表面から突き出ている突起物状のスパイク蛋白質を生成する遺伝子(一本鎖RNA)の一部を、遺伝子操作即ちDNA改変技術により蛇毒(注1)由来のポリペプチドを生成させるための遺伝暗号としての塩基配列に組み換えられていた、つまり、SARSコロナウイルスは人工ウイルスではないかと推測されます。

 

https://www.niid.go.jp/niid/ja/kansennohanashi/414-sars-intro.html

 

(注1)毒蛇の持つ毒物質の総称。神経毒と出血毒、筋肉毒に大別される。

・神経毒:主にコブラ科のヘビが持つ毒。動物の神経・筋接合部の神経伝達を攪乱する。アミノ酸数60〜74程度のポリペプチド。作用:神経伝達を攪乱し、骨格筋を弛緩或いは収縮させ、活動を停止させる。横隔膜が麻痺することで呼吸困難に陥り絶命する。

・出血毒:血液毒とも呼ばれる。主にクサリヘビ科のヘビが持つ毒。血液のプロトロンビンを活性化させ、血液を凝固させる。その際に凝固因子を消費する為、逆に血液が止まらなくなる。さらに、血管系の細胞を破壊することで出血させる。血圧降下、体内出血、腎機能障害、多臓器不全等により絶命する。特に腎臓では血栓により急性腎皮質壊死を起こす。

・筋肉毒:主にクサリヘビ科とウミヘビ科が持つ毒。 主要な物質はミオトキシンのみで、またこれ単体のみを持つ毒ヘビは確認されていない(このため広義に出血毒に含めることがある)。筋肉細胞のDNAにインターカレーションを起こし、核酸の合成を阻害、アポトーシスを引き起こす。全身の筋肉痛やミオグロビン尿を誘発し、多臓器不全や失血性ショック等で絶命する。[3]

 

https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%98%E3%83%93%E6%AF%92

 

そして、中国湖北省武漢市で原因不明の肺炎患者が発症したのが昨年(引用者注:2019年)12月8日。中国政府は同31日に世界保健機関(WHO)に報告し、1月7日には遺伝子配列を特定して新型コロナウイルスによるものと発表[4]していますが、同年(引用者注:2020年)2月11日、国際ウイルス分類委員会 (ICTV) は、SARS-CoV-2(Severe acute respiratory syndrome coronavirus 2 の頭字語)と正式に命名し・・・WHOは同日、このウイルスによる疾患をCOVID-19(Coronavirus disease 2019 の略称)と命名[5]しました。

 

https://mainichi.jp/premier/politics/articles/20200207/pol/00m/010/020000c

 

https://ja.wikipedia.org/wiki/SARS%E3%82%B3%E3%83%AD%E3%83%8A%E3%82%A6%E3%82%A4%E3%83%AB%E3%82%B92#cite_note-NatureZhou-10

 

ここで、COVID-19罹患者につきましては2020年2月1日付けの人民日報より、2か月間の中国湖北省武漢市での罹患者数3215人、死亡者数192人で致死率は5.97%、湖北省を除く中国各省合計の罹患者数4635人、死亡者数10人で致死率は0.22%と報告されています[6]が、武漢市での高致死率の原因は2019年11月1日から開始された筈の5Gの実用化であると推測されます[7]。

 

http://www.kankyokansen.org/uploads/uploads/files/jsipc/corona_mizugiwa0228.pdf

 

http://kaiyohcenter.jp/wp/?p=628

 

つまり、SARS-CoV-1では高致死率で罹患者が死亡してしまうために感染拡大しなかったのではないかと思量されます。そこで、低致死率にしておいて5Gで身体を弱らせたところに同月末頃人工のコロナウイルスを散布して致死率を高めて死亡者数を多くして、このことによって新型コロナウイルスは怖いと思わせたものと推量されます。

 

前述の、湖北省を除く中国各省合計の低致死率に関連しまして、SARS-CoV-2は国際ウイルス分類委員会 (ICTV) により、SARSコロナウイルスと同じ種(の姉妹系統)と見なされており、ベータコロナウイルス属のSARS関連コロナウイルス (SARSr-CoV) という種に属している。ただし、SARSコロナウイルスの直接の子孫ではない[4]とされていることから、SARS-CoV-1の遺伝子のスパイク蛋白質の蛇毒の部分の塩基配列の一部のみをSARS-CoV-2のスパイク蛋白質の蛇毒の部分として利用したのではないかと思量されます。

 

このことを確認できる情報として、コブラ毒素と新型コロナウイルスのアミノ酸配列を比較してツイッターで発信されている方がおられますので、その方のツイートを以下に引用してご紹介させていただきます。

 

「molbio08@molbio08·4月25日

返信先:@molbio08さん

今はBLASTでCovid19ウイルスだけを比較対象に解析可能です。BLASTというのは米国の国立生物情報学研究所、NCBIが公共に提供している配列解析ツールで、高速に類似した配列を見つけてくれます。コブラ毒素全長で配列比較を行うとヒットなしでした。そこで、次のステップへ。

molbio08@molbio08·4月25日

次に行ったのは同様の毒素において共通しているアミノ酸配列を見つけて、その部分との類似配列を検索しました。保存配列はLKFPVKです。これが何かは先日貼り付けたアミノ酸の表をご覧ください。この解析の結果、二つの部分がヒットしました。ORF1abとORF8の二つです。最初のLを除いた部分が一致。

・・・・・

molbio08@molbio08·4月25日

結果を簡単にまとめるとコブラ毒素と同じ配列はスパイクタンパク質にはなかったものの、他の二つのタンパク質にコブラ毒素が機能する上で重要な配列とよく似た配列が見つかったということです。これらの配列が偶然一致する確率は3億2千万分の一ということです。」

 

それで、上記の「コブラ毒素と同じ配列はスパイクタンパク質にはなかった」とされていることにつきまして聖霊様にお伺いしたところ、事情によりこの様に表現されているものの、実際には新型コロナウイルスのスパイク蛋白質の部分の2か所で5個のアミノ酸配列が蛇毒のポリペプチドのアミノ酸配列と一致しているとした御回答がありました。

 

そして、COVID-19のmRNAワクチン接種を受けると接種者の身体の細胞の中にあるリボソームでmRNAによりスパイク蛋白質が合成されますが、このスパイク蛋白質につきましても聖霊様にお伺いしますと、事情により解析されていないが合成されたスパイク蛋白質にはやはり蛇毒のアミノ酸配列と同様の部分が存在しているとした御回答でした。

 

この様な状況にあって、ワクチン接種によれば自然感染の1000倍[8]ものスパイク蛋白質が生成すると言われており、さらに本来、mRNAは1回蛋白質を作ると役目が終りになりますので、ヒト細胞内の酵素により数分~10時間で分解されることが知られています。しかし、ワクチンのRNAは分解されない様に改造されている[9]せいで、蛇毒の多大な悪影響を長期間に亘って受け続けてしまうこととなってしまいます。

 

https://indeep.jp/the-many-ways-mrna-vaccines-can-harm-our-health/

 

 

なお、アーディス博士は蛇毒に対処するために、以下の物を推奨されています。[10]

・ニコチン(蛇毒の神経毒をブロック、ニコチンパッチ又はニコチンガムで摂取)

・ビタミンC(蛇毒を破壊)

・亜鉛

・ヒドロキシクロロキン

・イベルメクチン

・ケルセチン(松葉に含まれる成分)

・NAC(N-アセチル-L-システイン、グルタチオンの前駆体)

・銅

・ベントナイトクレイ

・コルチコステロイド

・ブデソニド(吸入器)

 

https://rumble.com/v11vpcz-watch-the-water-dr-bryan-ardis-20220411.html

 

極め付きは、2020年5月に厚生労働省にてCOVID-19の治療薬として特例承認されたレムデシビルにつきましては、アーディス博士は

「レムデシビルは、キングコブラの毒を凍結乾燥したペプチド蛋白質です。」、

「レムデシビルと同時投与できない薬が一つだけあると書かれている。その薬とはヒドロキシクロロキンです。」[10]、

「(アメリカで抗コロナ薬として使われた)レムデシビルは、ヘビ毒そのものの症状を引き起こす。つまりもともとコロナウイルスでへび毒と同じ呼吸不全などの症状があるのに、レムデシビルを使用するとさらに悪化して死亡に至る」[1]

と解説されておりましたので、レムデシビルを処方した場合の死亡率を調査したところ、米国のCMS(メディケア・メディケイドサービスセンター)データベース(2021年)は、以下に示される通り25.9%[11]でした。

 

CMSデータベースに記録されたレムデシビル(ベクルリ)死亡者数(2021年):

・7,960人 COVID-19に対するレムデシビルの処方者数

・2,058人 死亡者数

25.9%のレムデシビル患者が死亡。

死亡者の46%はレムデシベル治療の14日以内に死亡。

 

https://vaccineimpact.com/2021/whistleblower-lawsuit-government-medicare-data-shows-48465-dead-following-covid-shots-remdesivir-drug-has-25-death-rate/

 

 

出典:

[1] Mai Chiba’s Homepage、ブライアン・アーディス博士はCOVID、mRNAワクチン及び治療の爆弾根源物質を暴露、2022年4月14日

[2] NIID国立感染症研究所、SARS(重症急性呼吸器症候群)とは、2005年第6号

[3] ウイキペディア、ヘビ毒

[4]   毎日新聞、政治プレミア:新型肺炎、初動の遅れはなぜ起きた? 武漢市長の発言を読み解く、2020年2月8日

[5] ウイキペディア、SARSコロナウイルス2

[6] 一般社団法人日本感染症学会、一般社団法人日本環境感染学会、新型コロナウイルス感染症の現状と対策 11頁、2020年2月26日

[7] 海陽センター・ブログ、5G放射線(注)の有無によるCOVID-19重症者数・死亡者数の変化が示す阻害状況、2021年12月23日

[8] 地球の最期のときにIn Deep、遺伝子コロナワクチンのさまざまな害についての「完全に科学的な側面から見たメカニズム」を、アメリカの三人の医学者と科学者が語ったその内容。貴重ですよ、2021年6月24日

[9] 岡田正彦新潟大学名誉教授(医学博士)、コロナワクチンの仕組みとその問題点について、2021年2月19日

[10] マタタビの羅針盤 、WATCH THE WATER Documentary Dr Bryan Ardis ブライアン・アーディス医師 日本語字幕 2022/04/11、2022年4月21日

[11]Vaccine Impact, Whistleblower Lawsuit! Government Medicare Data Shows 48,465 DEAD Following COVID Shots – Remdesivir Drug has 25% Death Rate!, September 28, 2021

COVID-19ワクチン接種誘発エイズ(VAIDS)発症の医学的解明及び先読み対処の必要性

先月19日に投稿いたしました『2月28日投稿記事中の「ドイツ政府の公式データは完全なワクチン接種者の2022年1月末までの後天性免疫不全症候群の発症を示唆」が偽作の可能性のお知らせ』に、「現在差し替えのための記事を翻訳中です・・・」と記述しておりました件で、翻訳が仕上がりましたので以下にご紹介させていただきます。

 

なお、本記事はVAIDSに関する恐らく初期の頃のもので、VAIDSの発症機作を医学的に解明することを試みるとともに、先読みしてこれに対処することとブースター接種による免疫機能への更なる悪影響を認識することの必要性を説いており、その上に4回目の接種などはあり得ないこととしていますので、御承知いただければと存じます。

 


 

ワクチン後天性免疫不全症候群(VAIDS):「この免疫侵食がより広く起こることを先読みして対処すべきです」

 

出典:FRONTLINE NEWS, Vaccine Acquired Immune Deficiency Syndrome (VAIDS): ‘We should anticipate seeing this immune erosion more widely’, Dec 06, 2021

https://americasfrontlinedoctors.org/news/post/vaccine-acquired-immune-deficiency-syndrome-vaids-we-should-anticipate-seeing-this-immune-erosion-more-widely/

 

「後天性免疫不全が2回の投与のわずか数ヶ月後に発生するのであれば、未試験の『ブースター』の影響によって、一層急速に、かつより大きく免疫が侵食される可能性をどのように排除できますか。」

 

スウェーデンのワクチン接種者とワクチン未接種者を比較するランセットに掲載の研究[1]が、9か月に亘って160万人の個人を対象に実施されました。この研究では、症候性(訳注1)COVID-19に対する防御は時間とともに低下し、6か月後までに、ワクチン接種者の一層脆弱なグループは、ワクチン未接種の仲間よりもリスクが高いことが示されました。[2]

(訳注1)症候性:症状(ある病態または疾患の徴候)に関係する、の意味。

 

医師たちは、この現象を繰り返しワクチン接種された「後天性免疫不全」または「免疫侵食」と呼称しており、彼らに悪影響を及ぼして一層急速に死に至るか、よりゆっくりと慢性疾患に至るかという、心筋炎やその他のワクチン接種後の病気の発生率の上昇の説明になります。

 

COVIDワクチンは従来のワクチンではありません。それどころか、それらは細胞にSARS-CoV-2ウイルスの一部であるスパイク蛋白質を複製させます。この様にして、ワクチンは体にスパイク蛋白質を生成するように誘発します。人は、ウイルスのこの1つの限られた部分(スパイク蛋白質)に対してのみ抗体を作成します。これは、下流に幾つかの有毒な影響を与えます。

 

第一に、これらのワクチンは、ウイルスのごく一部(スパイク蛋白質)のみを認識するように免疫系を「悪く訓練」します。この蛋白質がわずかでも異なる変異種は、ワクチンによって作成された抗体の狭い範囲から逃れることができます。

 

第二に、ワクチンは「ワクチン中毒者」を生み出します。つまり、変異ウイルスのごく一部に対してのみ「ワクチン接種」されているため、定期的な追加免疫に依存するようになります。オーストラリアの保健大臣であるケリー・チャント博士は、COVIDは永遠に私たちと一緒にいて、人々は終りのないワクチンを打つことに「慣れなければならない」と述べています。 「これは、ワクチン接種と再ワクチン接種の定期的なサイクルになります。」

 

第三に、ワクチンは鼻と上気道の感染を予防せず、ワクチン接種者はこれらの地域ではるかに高いウイルス量を持っていることが示されて来ています。これにより、ワクチン接種者は極めて高いウイルス量を運ぶため、「スーパー拡散者」になります。

 

さらに、ワクチン接種者は、ワクチン未接種者よりも一層臨床的に病気になります。スコットランドは、ワクチン接種者の感染致死率はワクチン未接種者の3.3倍であり、入院した場合の死亡リスクはワクチン未接種者の2.15倍であると報告しました。[3]

 

イスラエルのチャンネル12ニュースに関する6月のレポートによると、ワクチンが展開されてから数か月で、2回の注射を受けた6,765人がコロナウイルスに感染し、疫学的追跡により、それらのワクチン接種者からさらに3,133人がCOVID-19に感染したことが明らかになりました。[4]

 

一方、医学誌のニューイングランド・ジャーナルオブメディシンの研究者は、コロナウイルス・スパイク蛋白質に対する自己免疫応答(訳注2)が無限に続くかも知れないことを発見しました。[5]

(訳注2)自己免疫応答:何らかの原因で免疫系に異常が起こると、自己の体の構成成分を抗原と認識して対応する抗体が体内に作られることにより、自己に対して免疫応答を起こしてしまうこと。

 

「それ故に、正常な細胞上の元の受容体に結合するAb2抗体(訳注3)は、特に長期的には、元の抗原自体が消失してからずっと後に、病理学的変化を引き起こし得る細胞への深刻な影響を媒介する可能性があります。」

 

(訳注3)Ab2抗体:生体内に細菌やウイルスなど非自己の物質が侵入すると、免疫系がそれを抗原と認識して抗体ができる(Ab1抗体と呼ばれる)。できたAb1抗体の可変部を認識して新たに産生される抗体が抗イディオタイプ抗体(Ab2抗体とも呼ばれる)だ。

(日経メディカル、ワクチン投与後の心筋炎や血栓症にAb2抗体が関連している?、2021年12月7日

https://medical.nikkeibp.co.jp/leaf/mem/pub/hotnews/popular/202112/572967.html)

 

コロナウイルス・スパイクタンパク質に対して産生されたこれらの抗体は、心筋炎や神経疾患の現在の前例のない急増、そして将来におけるもっと多くの問題の原因となる可能性があります。

 

コロナウイルス・スパイク蛋白質に対する無限の制御されていない自己免疫応答は、Sars-Cov-2自体若しくはショットが体の細胞に製造させるそれらのスパイク蛋白質除去のすぐ後に、人の身体を損傷し続ける抗イディオタイプ抗体すなわちAb2と呼ばれる抗体が急増するかも知れません、と元ニューヨークタイムズのレポーター、アレックス・ベレンソンは説明しました。[6]

 

スパイク蛋白質抗体は、それ自体が抗イディオタイプ抗体すなわちAb2と呼ばれる抗体の第2波を生成するかも知れません。これらのAb2は、抗体の最初の波と結合して破壊することにより、免疫系の初期応答を調節するかも知れません。

 

「私たちの免疫システムは、ワクチン接種とCOVIDによる自然感染の両方に反応してこれらの抗体を産生します」とベレンソンは書いています。 「しかし、研究者たちはそれほど明確に述べていませんが、恐らくそうすることは政治的に受け入れられないためですが、ワクチン接種後のスパイク蛋白質抗体レベルは感染よりもはるかに高くなります。したがって、ワクチン接種に対する下流の反応はより深刻になるかも知れません。」

 

米国最前線医師団(AFLDS: 訳注4)の科学主任担当官であるマイケル・イードン元ファイザー副社長は、この調査に次のように答えました。

(訳注4)AFLDSウェブサイト:https://americasfrontlinedoctors.org/

 

「これは前例のないことです。 何が起こっているのか理解されていません。イスラエルのテレビのコメンテーターは、保健省の人脈がこれを『免疫侵食』と名付けていると報告しました。」

 

「血中IgG抗体が時間とともに低下することを懸念する人もいますが、これが関連のある基準であるとは確信していません」とイードン氏は続けました。 「呼吸器ウイルス感染は肺と鼻咽頭で始まります。どちらも、気道組織に拡散するには大きすぎる分子である血液抗体によって保護されていません。感染と最初のウイルス複製から保護するのは、気道内の分泌型IgA抗体とT細胞であり、どちらも有効性試験で研究されていません。

 

理論よりも経験を基礎とする実証データはとても厄介です。現在、大抵の国で人口の大部分がワクチン接種を受けています。スウェーデンの研究[1]を拠り所にすれば、この免疫侵食が一層広く見られることを先読みして手を打つ必要があります。その研究の最も懸念される側面は、最も保護を必要としているのは、免疫侵食が最も顕著である人々、すなわち高齢者、男性、および併存疾患のある人たちであるということです。

 

この研究の結果を使用して、いわゆる『ブースター』ショットの広範な効用を支持する人もいます。しかし、次のことを言わなければなりません。そのような計画に関する安全性データは誰も持っていません。免疫侵食が2回の接種と数ヶ月後に発生するのであれば、試験されていない『ブースター』の影響が一層急速に、かつより大きく侵食されない可能性をどのように排除できますか。そして、その反応はそれからどうなるでしょうか。4回目の注射などは狂気です。

 

症候性感染症への主要な応答として、既知の安全で効果的な薬物治療(抗ウイルス薬、コルチコ・ステロイド、抗炎症薬)が用いられるのは昔のことです。

 

このように、集団のごく一部だけがこのウイルスの顕著なリスクにさらされている場合、私たちは集団全体を実験的な医学的介入にさらすことはしません。そのウイルスは、すべての誇大宣伝は別として、季節性インフルエンザのような多数のウイルスと比較しても致死性は決して例外的なものではありません。」

 

[1] SSRN、症候性感染、入院、および最大9か月の死亡のリスクに対するCovid-19ワクチン接種の有効性:スウェーデンの全人口コホート研究、2021年10月25日

https://papers.ssrn.com/sol3/papers.cfm?abstract_id=3949410

[2] bad cattitude, スウェーデンの研究はCOVIDワクチンが約200日で蔓延に対する有効性ゼロを示す、2021年10月29日

https://boriquagato.substack.com/p/swedish-study-shows-covid-vaccines?s=r

[3] 公衆衛生スコットランドCOVID-19統計レポート2021年8月2日現在、2021年8月4日

https://jeffreydachmd.com/wp-content/uploads/2021/08/Public-Health-Scotland-21-08-04-covid19-publication_report.pdf

[4] ISRAEL NATIONAL NEWS, 政府は先月の新規Covid-19症例の半分が完全にワクチン接種されたことを認める、2021年6月24日

https://www.israelnationalnews.com/news/308653

[5] New England Journal of Medicine、SARS-CoV-2感染およびワクチン接種における抗イディオタイプ抗体の可能な役割、2021年11月24日

https://www.nejm.org/doi/full/10.1056/NEJMcibr2113694

[6] Unreported Truths、ワクチンによる心筋炎やその他の問題についての驚くべき新しい可能性のある説明、2021年11月27日

https://alexberenson.substack.com/p/a-frightening-new-potential-explanation?s=r

 

翻訳:浜野